もう12月。冬季期間限定なうえ一日に一回しかできないコールドスタートの設定をしています。
2017/12/02
寒いです。ハコスカの屋根には初霜。今朝はブログに載せるのが恥ずかしいぐらい最悪の始動。
最近始動チェックしかしていないのでカブりかけてたのかもしれませんが、症状が続くようなら原因を探ります。
2017/12/04
エアクリ装着により吸入空気量が減ったためか僅かながら燃調が濃くなっていたので週末にMOTECで調節しました。
その結果がどうかはわかりませんが今朝の始動は何とか一発でした。600RPM程度で回る強烈なセルモーターのためアイドリングとの差が少なくクランキングを止めるタイミングがわかりませんw
まだイマイチ満足できないので、セルが回り始めてから5秒間の燃料増量分を一定にした新しい設定をECUに送り込みました。明日以後はこの設定で試してみます。
2017/12/05
気温5度。めちゃくちゃイイカンジの始動。コールドスタートの設定完了かも?、と期待してみるw
2017/12/07
気温1度。本日も冷え込んで霜が降りていますが、始動は問題無しです。ECUデータの変更が功を奏したかな? もうちょっと燃料を増やしても良さそうですが、「さすがインジェクション」という状態に漸く持って来れた感じです。
昼休みに再度設定を変更。ついでにちょっとだけ燃料調整も。
2017/12/10
朝6時半。気温3度。少しセルが長めですが、まあいいんじゃないでしょうか?
2017/12/18
気温0度。まだちょっと足りないか…..
2017/12/20
気温1度。完璧ですね!
この車両の6スロはポート直噴インジェクションでして、インマニに噴射する通常タイプと比較すると気化がしにくいためなのか、始動時に多くの燃料を必要とするようです。
そこでFirst Injectionをちょっとだけ増量して、Stopped Injection機能(キャブでいうチョークのようなもの)を新たに設定してみたところ大正解。
次回は氷点下でのスタートを試してみたいです 笑