車検は問題ないらしいのですが、
逆車で良く問題になるサイドウインカー。
タコマはフロントライトの外側のスモールライト部分がサイドウインカーの適応範囲にあるとのことで、神奈川での車検は問題なく通ってきました。
田舎の大分陸運支局ではどうなのか… 逆車なんて取り扱い少ないだろうし。
来年1月に文句を言われる前に対策してしまいます。
ネットで調べたところ60系ヴォクシーのミラーが流用可能とのことで、ヤフオクで2,000円!でゲット。
本当は左ハンドル用のミラーが欲しかったのですが、eBAYで探してもイマイチ出物が無い。あっても高い。
右ハンドル用だと装着角度の問題で死角が増えるため、ワイドミラーを装着する必要がありそうです。
ただしアメ車にはほとんどついていない電動格納機能があることはメリットですね。
まずは、入手したヴォクシーのミラーを検分します。
外装は大きな傷なし。
配線7本。3本:ミラーの角度調整 2本:ターンシグナル 2本:電動格納。 動作チェックも問題無し。
次に一番のキモとなる装着のチェック。
既存のドアミラーブラケットとヴォクシードアミラーのボルト取り付け部分を合わせてみます。
大丈夫。いけそうです。
電動格納の動作もスムーズ。
使えそうなのがわかったところで、ヴォクシーミラーを艶消しブラックに塗装。
純正スーパーホワイトも考えましたが、クリア塗装などが面倒くさい。まあ色ならいつでも変えられます。下手ですがw
あと、絶対に必要となるワイドミラーも購入。10,000円。 ミラーより高い…
装着前の最終工程。配線製作と電動格納システムのスイッチによる動作確認。
ドアロック連動などという贅沢は目指しませんw
スイッチは汎用のパワーウインドウ用5極のロッカスイッチを使用。200円ぐらい。
上手く動いたのでスイッチ外観を電格仕様にモディファイ。転写ステッカーはどこかで見つけた日産車レストア用です。
そして、いよいよ車内配線と装着。
ドア前方ジャバラホースの配線通しでまあまあ苦労しましたが大したトラブルもなく順調に進行。
装着完了。
装着後の感想。
装着角度の左右差はオリジナルのヴォクシーもそこそこ顕著なよう(一般的には10度ぐらいらしい)。
運転席側は開いて、助手席側は閉じ気味になります。
死角に関しては、やはりノーマルの内部ミラーでは助手席側がカバーできずワイドミラーが必要となりますね。
ワイドミラー装着の上ミラーを外側ギリギリまで動かせば問題無し。
運転席側(左)は見えすぎるぐらい見えます。
ドアミラーのデザインは現代風のスタイリッシュな物ではありませんが、このタコマには逆にこの野暮ったい感じがが合っている気がしませんか?
別途純正ミラーに被せるターンシグナル付のミラーカバーも入手していますので、いつかそちらの方も試してみたいと思います。