いつまで使うかわかりませんが。
サビを見るとイライラするのは旧車マニアの常。
このカートフレームもぱっと見はキレイですが、裏返すと地面と接触した部分の塗装が剥がれて部分的に錆が出ています。
とりあえず黒錆転換剤で錆の進行を抑えて、近似色でタッチアップ。
どうせ使っている間にまた底を擦ることになるんで、「とりあえず」でいいんですw
続いてフロアパネルのステッカー剝がし。
燃料タンクの底が接触する部分は既に剥がれていますね。
アセトンとパーツクリーナーですこーしづつ残ったネバネバを除去。
めんどくさい作業ですが、なんとか納得できるレベルまできれいになりました。
フロアパネルのステッカーは個人輸入でオーダー済み。配送待ちです。
現状のパーツチェック。自動車と比べると何とパーツ点数の少ないことwww
特に欠品はありませんが、スプロケットハブは痛みが激しいので交換が必要な感じです。
勢いでステアリング周りの仮組みとシートの位置確認をしました。
実はカート組み立てには公式の説明書がありません。
この世界ではショップやレーシングチームに属して組み立てやメンテをしてもらうのが「普通」らしいです。
でも海外の動画サイトにはメーカーなどのHowToがいっぱいアップされていますから、私のような素人でも昔ちょっと英語をかじったおかげで全く問題無く作業を進められているんです。
日本でももっと気軽にマイカートを所有できるようになればいいですね。
現状ではカートをしたくてもコストがかかりすぎて二の足を踏むのも仕方ない状況です。