hakosuka 冷間時始動(1月)

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今月も引き続き設定します。

 

2018/01/11

やっと雪が降るほどの寒波が来ました。コールドスタートチェックには絶好のチャンス。外気温2.2度、4日ぶりの始動。

 

2018/01/12

動画はありませんが、水温 0.7度/吸気温 1.6度においてMOTECのSTOPPED INJECTION (100)の2回使用でイッパツ始動。

通常始動ではまだ燃料が足りていないと判断して、水温5度以下でFIRST INJECTIONが増量されるように新しいパラメーターを追加してみました(MOTEC File#20180112a)。

 

2018/01/13

いいんでない? 0度でイッパツ始動!!

 

 

 

2018/01/15

前回調子こいて「いいんでない?」などと書きましたが、昨日(1/14)早朝始動してみたらカブって不動(泣)。ガッカリもいいとこ.. 不動状態はヤバイのでプラグをバーナーであぶったりバタバタ対処。

いつのまにか限界以上に濃くなってたということで、少しずつ薄くしていく方向へ方針変更ですね。とりあえずしばらく60以上だったFirst Injectionをデフォルトの40に戻しました (MOTEC File#20180114) 。

 

で、今朝氷点下で始動するとイッパツなんですよ…. パラメーター変更のサジ加減がよくわかりませんから、しばらくこんな感じで行ったり来たりやっていきます(笑)。

 

 

 

 

2018/01/19

ここ数日は昼間20度なんて日もあり冷間時始動のセッティングはできないでいるのですが、以前から気になっていたエンジン始動時の燃圧低下症状の対策を考えてみました。エンジンがかかっている間の燃圧は3kgで安定しているんですが、キーON状態で放置すると一旦3kgまで上昇したあと1.5kgぐらいまで徐々に低下しちゃうんですよね…

ホースやコネクタなどの燃料ラインからのリークは全く見られないので、考えられる原因は ①燃圧レギュレーター内でのリーク ②フューエルポンプでの逆流 の二つでしょうか? とりあえずパーツを安くそろえられる②の対策をしてみようと本日キノクニさんにオーダーをかけました。

 

 

2018/01/20

今朝3.2度での始動はこんな感じ。燃圧計の画像、左がキーON時、右が始動後。キーONのままタンクへ行くホースを揉んでいるとどんどん燃圧が下がるのでレギュレーター不良が怪しいです。

 

 

 

※ギックリ腰で対処に時間がかかりましたが、後日ワンウェイバルブを追加し、燃圧レギュレーターを変更しました。