M3C サージタンク外し

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いよいよE/Gルーム内の重整備に移ります。

 

パワステオイル漏れ修理と吸気系チェックのためサージタンクまでの吸気系パーツを外します。

サージタンク手前まで順調に進み、アーシングケーブルの残骸を撤去。サージタンク内はキレイです。

パワステオイルタンクを開けてみると、ほとんどオイルが入ってない.. 危ないところでした….

 

 

サージタンク下面のホースを外すのに手間取りましたがなんとか外せました。

私が持ち込んだIACバルブ関係およびブリーザーホースを昨年ラウダダさんが交換してくれていたので、あまり目立った劣化は無いようです。

5番プラグのかぶりに関連するようなサージタンク以後のエア吸い個所もありません。

スロットルバタフライ周囲のカーボン汚れも他のシリンダーと相違なし。

 

 

観察を進めていくと一か所だけインマニの一番後ろに接続されているバキュームホースが経年劣化で切れる寸前です。

一連で取り出そうとしましたが、軽く引っ張っただけでワンウエイバルブの手前で切れてしまいました。

この経路は色違いの純正品も使用して交換します。

 

 

とりあえず定番らしいアイドルコントロールバルブの洗浄(全然汚れていませんでした)と、熱でボロボロになった配線カバーを除去して手持ち品に変更。

 

 

ちなみにアイドルコントロールバルブのホースはIN/OUT共に純正新品です。