いったん仕上げます。
まずは千切れかけていたエアポンプバキュームラインの補修。
エアポンプの役割がイマイチわかっていなかったので調べたところ、コールドスタート時の排ガス濃度の調整をしてるんですね。補修したラインはインマニの負圧からコントロールバルブスイッチに負圧を伝える役割をしているだけのようです。
エアポンプが動作しなくても通常走行には支障は無いものの、ここからインマニにエアを吸っていたのは確実なので補修後の変化が楽しみです。
※追記 (2019/4/19)
エアポンプの動作を確認。コールドスタート後2分程度動作音あり。確かに排ガスの生ガス臭さが無くなりました。
次にサージタンクの装着。予定通りw裏側ホースの装着に手間取るも、ある程度勝手がわかっているのでそこそこスムーズに完了。
サージタンクとエアマスセンサー間のホースは劣化が酷かったため新品に交換しました。
汚れが目立つエアフィルターも純正新品に交換。
続いてホースを全交換したパワステのオイル量の調整です。
リザーブタンクはクリーニングして蓋のOリングも新品に交換。
先日できていなかったバンジョーボルトのトルクチェックも30Nmを確認してエンジン始動。
始動した後のオイル量チェックのたびにエアマスセンサーをはずさないといけないのが面倒w
ルート内に残った汚いオイルが循環して戻ってくるので、これをある程度キレイにするために結局2リットルのATFオイルを使い切りました。
オイル漏れのないことを確認してパワステ関連の作業終了。
最後にいつ交換したのかも不明なエンジンオイルの入れ替えです。
オイルは洗浄能力の優れたWako’sさんのプロステージSを選択。スポーツ走行をする予定はありませんので街乗りには性能的にも十分そうです。
ドレンプラグを抜いてみると出てきたオイルは真っ黒。もちろんオイルフィルターもドロドロです。
プラグワッシャー、フィルター、フィルターハウジング固定用プラグのワッシャー/Oリングを新品交換。
冷間時での交換でしたがキチンと情報通りの5.5L入りました。
ドレンプラグは規定トルクの25Nmで締め付け。
時間が出来たら走って再度のプラグチェックですね。
リレー備忘録。