目障りなTPMS警告灯を消しました。
納車前に対処していただいたようなのですが、緊急事態宣言での保管中に再点灯したようで灯いたまま大分に来ていました。
TPMS警告灯は点灯したままでも車検には問題無いようですが、運転中いつも目について目障りなので消してしまいます。
手順としては TPMS ECUの電源解除 + メーターTPMS警告灯の消去 の2STEP。
ネット検索によると配線変更の方法(場所)は以下の2種類あります。
1 センターパネルでの配線モディファイ www.toyotanation.com
2 末梢での配線変更 www.tacomaworld.com
最初は1でトライしようと思いエアコン制御パネルを外してちょっといじってみましたがTPMSユニットを外すのに手間取りそうだったので、今回は2で施行することにしました。
まずはTPMS ECUを動かすIGN電源配線への作業。右(運転席側)キックパネルを外しソケットを同定。配線の数が参照WEBと異なったため、いつでも元に戻せるように気をつけながら半田付けなど。
次にメーターパネルのTPMS警告灯へ行く電流の遮断。
左キックパネルとグローブボックスを外しコネクタを同定。こちらも参照WEBとは異なる数のワイヤーがあり、色(青)だけでの判断となりました。怖いのでこっちもいつでも原状復帰できるようにしながら配線加工。
テスターでチェックしたところ、上手くいきそうなのがわかり、1Aのヒューズを挿入してアーシング。
無事警告灯の消去に成功しました!
大した作業ではありませんが、満足度の高い整備でした。