エンジンを載せてみます。
お譲りいただいたスプロケットハブがちょっと傷んでいました。多分過去にチェーンが外れた時に傷ついたのでしょう。
エンジンの仕様でスプロケットハブがシャフトホルダーの内側となり、交換時にシャフトを抜かなくてもよいようにスプロケットには切れ目が入っています。
ヤフオクでほぼ新品のOTS純正スプロケットハブを3000円で入手して交換。
スプロケットもホームサーキット用に81丁のものに交換。(ヤフオク 1800円)
リアシャフトを組み付けブレーキディスクとスプロケットハブを取付けます。
シャフト挿入時の芯出しなどはYoutubeでお勉強。何度かやっているうちにスルスル入るようになりました。
いただいたパーツの中にハブストッパーが入っていましたが、この時点ではどこで使うかわからず、とりあえず両側シャフトホルダーの内側に装着。
エンジンを搭載します。
MZ200エンジンは横幅が大きいので、右サイドバンパーを延長加工してサイドボックスが60mmオフセットされていますね。
スプロケットを変更していましたがチェーンの長さが足りないことが判明し、試験動作ができるように元に戻しました。
現場でのスプロケット交換の練習にもなった感じですね。
チェーンアライメントは金属定規で施行。レーザー欲しいけど、ちょっと我慢。
リア側のチェーンガードもこの時点で新品を装着しました。
動いていた個体をそのまま譲っていただいたので、当たり前といえば当たり前ですが、リア周り組立てにおいて特に大きな問題はありませんでした。
ハブストッパーは後日装着位置が判明しますw
次回はフロントシャーシ周辺の組立とアライメントチェックです。