できあがりー(^^)/
やっとカートスタンドを購入しました。
今までは塗装スタンドを使用していまして整備には特に不都合は無かったんですが、自宅ガレージからサーキットに持ち込む際の移動にどうしても必要になります。
以前も書きましたが、スタンド高いですねー。溶接のスキルさえあれば絶対自分で作るのに….、と思うぐらいの値段です。
一人で載せ下しできるタイプの海外製スタンドなんて7万とか8万とかします。
興味はあるのですが、今回は一番スタンダードなタイプで我慢です。
先日の試験走行で気になったステアリングの高さの対策です。
ネットで現在より40ミリ短い400ミリの中古ステアリングシャフトを発見したので購入。
アライメント測定の際にステアリングをきちんと固定できたほうが便利なため、ステアリングサポートにタップで穴を開け6ミリボルトでテンポラリーに固定できるようにしてみました。
まだ試乗はさせていませんが、ステアリングの高さは色々調整してもこれが限界だと思います。
身長120センチのドライバーに色々合わせるのはメチャクチャ大変です。
たぶんカデットに乗れる最低身長は120センチなんじゃないかと…
一個だけ動きの悪かった左ステアリング側のタイロッドエンド。
改善すればラッキーと思って施行したグリーシングでは無理でした。ベアリングが傷んでいるようです。
新品を購入して交換。
アライメントの再チェック。前回はわからなかったのですが、すこーしだけフレームに歪みがあるようでキャンバーが2mmほどずれます。
まあ走行距離不明の7年落ちのシャーシにしてはいいほうではないでしょうか?
サイドバンパーの装着やり直しです。
左側前部は完全ノーマル仕様でナイロンロックで留めてアンチバイブレーションを被せます。リアはボルトナット固定です。ノーマル仕様だと非常にルーズな装着となりますが、これでいいようです。ルーズな方がグラウンドエフェクトが強く出るようです。
右側は60ミリのオフセットがされていますので、あまりグラグラだと溶接加工で延長されたバンパーフレームが折れてしまう可能性もありますので、ステンレス金具を使ってとりあえず前後共にシッカリと固定しました。ただあまり強固に固定するとぶつかった衝撃でフレームまで歪んでしまいかねないので悩むところです。ノーマルと同じように前方だけでも衝撃で折れてくれるナイロンロックでの固定の方が好ましいかもしれません。
サイドバンパーの固定方法は上級者の走行タイムには影響があるのでしょうが、ウチの超初心者ドライバーにとってはタイムよりも走行中の破損などによるドライバーへの危険性を少なくしておく事が大事だと思います。
※最下段に追加記事あり(9/28)
ついでにサイドボックスの固定ネジを蝶ネジに変更しました。タコマに載せるときに幅がビミョーなためボックスを外してサイズ合わせを容易にするためです。
チェーンアライメントのチェック。こちらもスナイパー社のレーザーを購入したので使ってみましたが、全然金定規で問題ありませんでした。
もったいなかった…
最後にキャブ調整。
簡易タコメーターを使ってスローの調整。1回転半(540度)ぐらいがベストかな?
アイドリング回転数はとりあえず1650-1850RPMぐらいに設定。
燃料漏れはありません。
10月にはいったらサーキットに持ち込んでみます。
9/28追記
右サイドバンパーの固定を純正仕様に変更しました。
バカ穴になっていた延長シャフトの固定部をJBウェルドでいったん埋めて6φで穴開け。
前方はナイロンロック+アンチバイブレーション、後方は補強バー併用のボルトナット固定です。
まあ自己満足の世界www