タコマ ヘッドライト交換・グリルLED配線

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黄ばみに我慢限界。

 

タコマのヘッドライト。

以前研磨してコーティング剤を塗ったのですが噂通り全然ダメでした。あっという間に黄変してしまいます。

 

どうせこうなるだろうとeBAYで5月に新品OEM品を購入済み。送料込みで2万円弱。国内で購入するより5000円ほどお得です。

色々凝ったデザインのLEDライトなどもありましたが、普段使い仕様ですのでノーマル形状のモノを選択。車検で色々言われたくないですし。

中国製ではなく台湾製なので品質も良さげです。

 

交換前の状態。光量低下が危惧されるぐらい黄色くなっています。

何しろ見た目が悪い。車好きが乗ってる個体には思えないですね。

 

 

 

取り外して交換。

H4光源は過去のオーナーによってHIDに変更されています。その他、折れたステーの補修部位が再度折れていますね。

新品への交換手順はYoutubeでチェック。

Youtubeではバンパーはそのままで作業していましたのでそれに準じて作業しましたが、なかなか難しいところもありイライラ。

バンパー裏のヘッドライト固定ネジの一ヵ所はブラインドでの作業となります。

基本的にはバンパーを外しての交換が望ましい感じでした。

 

終了後光軸のおおまかな調整。

購入直後のデフォルト状態では右側通行用になっていますので右側が極端に上がっています。

車検時の本番までは、とにかく対向車が眩しくないように右側のロービームを左側と同じぐらいに下げておきます。

 

ハイビーム、ロービーム、ターンシグナルなどすべての動作を確認して作業終了。

全然洗車をしていないのでなんかヘッドライトだけ新品ってのも違和感ありますが、街中では一番目につくところですのでキレイにこしたことはないでしょう。

 

別投稿にしようかと思っていましたが、見た目がそんなに変わらないためこの投稿に追加です。

グリルのLEDライト配線。

まずはコンソールのスイッチカバーを外しますが、真っ当な方法でするとアンダーパネル、メーターパネルなどを外したり緩めたりする必要があり面倒なので、どこかで見た無理やりドリルで引っ張り出す方法でカバーを外しました。

 

室内及びエンジンルームで配線。ある程度の配線はこの作業を想定して以前のドアミラーウインカー取付作業の際に済ませており、本日はほぼ接続のみ。エンジンルーム内のコネクタは念のためストック品の防水仕様に。

左ヘッドライト裏のゴチャゴチャしたHID配線をついでに整理。

 

左側が点灯前。中と右側が点灯後。

アンバー色が目立たないようにわざとスモーク塗装をしたので昼間はほとんど点いているのがわかりませんw

あまりチャラい仕様には興味ないのでこれでいいんです。グリルに付属していたから一応配線した、っていう感じですね。

ちなみに電源はACCでスイッチでON/OFFする仕様です。よくは調べていないのですが、変にヘッドライトに連動させると車検時に問題となる可能性があります。

 

 

作業中にウインカーとポジションの動作を変更するFCSリレー(右側)が故障しているのが発覚。

電装系はちょこちょこ悪いとこ出てきますね… 旧車の宿命です。